メンタルケア心理士 双極性障害境界性パーソナリティー障害鬱病

メンタルケア心理士(R)

メンタルケア心理士(R)になると決めた日

まさか自分が双極性障害で境界性パーソナリティー障害だったとは思わず、
症状が酷くなり病院転々とを受診してみてようやく日々の苦悩の意味を理解出来た。

最初の診断は鬱病。
最初の受診でまず双極性障害との診断はかなかなか出ない。

調子が良い時の躁状態が普通の自分だと思っているので、
躁エピソードだとは思っていないからです。

そして、私の場合境界性パーソナリティー障害もあり診断や投薬が難しいのだそうです。
自分を理解したいと言うこともあり、メンタルケア心理士という民間資格があることを知り、少しでも同じような人の悩みに寄り添うことが出来たらいいなと思いました。

メンタルケア心理士(R)とは

メンタル心理士(R)とはどのようなものなのか?

メンタルケア心理士(メンタルケアしんりし)とは、特定非営利活動法人医療福祉情報実務能力協会認定(認証)試験を実施し、メンタルケア学術学会と一般財団法人生涯学習開発財団がダブル認定する民間資格である。受験をするには受験資格があり、その一つとして協会指定の教育機関において通学または通信教育を学ぶことで受験資格を取得できる。 医療福祉情報実務能力協会は、資格目的を「医療・福祉・教育・産業・公共サービス等での相談援助および心理カウンセリング心理療法によるカウンセリング業務従事職やコミュニケーション向上で求められる基礎能力を有すことを証明します。」としている。また、上位資格として「メンタルケア心理専門士」という資格を認定している。

この資格名は2006年に商標登録されている。

メンタルケア心理士(R)は、カウンセリングの基本的な技法のほか、解剖生理学や薬理学、精神医科学など、多角的な視点からメンタルケアについて学習する資格です。医療・福祉・教育・産業・公共サービスなど、幅広い分野で活躍することを想定しています。

また、メンタルケア心理士(R)は厚生労働省の「ジョブ・カード」に記載できる資格です。一定の職業能力があると証明できる資格と公的にも認められていると言える資格です。

メンタルケア心理士(R)の仕事内容と活躍の場は?

メンタルケア心理士(R)は、医師や看護師などと連携してカウンセリングを行うことも多く、医療や福祉の分野における活躍がみられています

近年は社員のコンディションに配慮して、社内に相談室を設けたり、専門のカウセリング担当者を配置する企業も増えています。こうした場面でも、信頼性の高いメンタルケア心理士(R)が採用されるケースも多く、従来の医療従事者とは違った視点を持つ専門家として、活躍に注目が集まっています

メンタルケア心理士(R)になるには

メンタルケア心理士(R)は2018年4月から認定方法が変更となり、こころ検定2級の合格が必須になりました
こころ検定は、全国約200カ所のテストセンターでCBT試験を行います。 CBT(Computer Based Testing)試験とは、テストセンターでパソコンを使用して解答するシステムで、漢検や英検などの検定団体でも実施されています。

メンタルケア心理士(R)の資格認定には、こころ検定2級の合格と以下の1.2いずれかの条件を満たす必要があります。条件を満たすと、メンタルケア心理士(R)の登録申請ができます。資格登録料は5,600円です。

1.メンタルケア学術学会指定教育機関において、メンタルケア心理士(R)教育課程を修了した人
2.認定心理士の資格を保有している人・産業カウンセラーの資格を保有している人・メンタルケア学術学会が定める「学士・修士申請規定」を満たし、文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科または心理隣接学部、学科卒業者で証明できる人

メンタルケア心理士(R)の講座

認定心理士などの特定の資格保持または大学の心理学部などを卒業していない場合は、メンタルケア心理士(R)の教育課程を修了する必要があります。通信講座の場合、標準学習期間は約4カ月程度です。

メンタルケア心理士(R)になるための講座では、カウンセリング技法や心理学にとどまらず、心と身体の密接な関わりに着目し、生化学や生理学、薬剤論など幅広い知識を学んでいきます。

思うように身体が動かないので、通信で資格が取れると言う所にも魅力を感じました。

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