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超就職氷河期世代の職探し

当時は、就職したくても新卒募集をしている企業が少なく、何十社と受けても受からないのが当たり前の時代でした。

1年の就職活動の末、大手一部上場企業のCGデザイナーに就けました。

今では考えられないマインドコントロール

パワハラとい言葉が浸透していない時代でしたので、今で言うパワハラは日常茶飯事でした。どうスケジュール管理をしても業務時間内で終わらない原稿が毎日入稿されていました。

始業時間は9時から、帰宅時間が23時過ぎるのも当たり前でした…。

トイレに行く時間すらないので、膀胱炎になってしまう人や精神的ストレスで突発性難聴になってしまう人、過労で入院してしまう人…。

その点、私は扁桃腺が弱いものの身体や精神力は丈夫だと思っていましたので業務を淡々とこなしていました。

業務をこなしてしている中、今でも忘れられない言葉は

「仕事が優先。親の死に目に会えると思うな」

でした。

今では、こんな言葉異常だと普通に思えますが当時は本当にそうだと覚悟をしていました。

 

それは、ある日突然…

突然目の前が真っ白になり倒れました。

そこから私の、人生が変わりました。

最初は鬱病との診断。

そこからは体調の変化の激しさから転職の繰り返しになり

結婚、離婚、同棲していたパートナーからのDV。

幼少期の虐待も重なり、境界性パーソナリティー障害と鬱病ではなく双極性障害との診断に至りました。